-
つむじ風に巻き上げられて
¥1,980
安酸 敏眞 判型:四六判 並製本 頁数:220 ISBN:978-4-87739-357-1 発刊日:2021-10-07 北海学園理事長・北海学園大学長である著者が、ほぼ半世紀にわたる研究・教育生活のなかで、折にふれて書き綴ってきた各種のメッセージや断想を、個人史的な視点のもとに編み直した珠玉の随筆・回想集。 人文学、思想史、大学論、異文化交流、キリスト教死生観などについて、著者ならではのユニークな洞察に満ちている。
-
ビジネスモデルの経営学
¥2,200
関根 勇 判型:A5判 並製本 頁数:260 ISBN:978-4-87739-356-4 発刊日:2021-07-31 大学の実務家教員が実践的な視点からビジネスモデルを解説している。その上で、ビジネスモデルとイノベーションの関係を洞察し、企業が競争優位を再構築し、企業価値を上げていくためには、新技術や新製品といったイノベーション以上に、ビジネスモデルを革新するビジネスモデル・イノベーションが重要だと説く。
-
自治体の行政執行と法治主義
¥3,300
秦 博美 判型:A5判 並製本 頁数:484 ISBN:978-4-87739-353-3 発刊日:2021-06-26 本書は、北海道庁での条例審査、訴訟の実務経験を踏まえ、紀要等に発表した研究の成果をまとめたものである。実務において金科玉条的に仰いでいた判例は、研究の場では検討の対象となる。 書名の「自治体の行政執行と法治主義」は、「理論と実務の架橋」を願意している。学生時代の「世界」「朝日ジャーナル」の入選作も収録。
-
人間の絆を求めて~ガブリエル・マンセルと私~
¥2,530
小林 敬 判型:A5 判 並製本 頁数:352 ISBN:978-4-87739-350-2 発刊日:2021-03-10 1997年発行の「存在の光を求めて~ガブリエル・マンセルの宗教哲学(1)」(創文社)に続く宗教哲学の研究(研究の巻)と大学での「哲学」の講義用教科書(教育の巻)、並びに著者自身によるオリジナルな哲学的思考の公表(省察の巻)の三巻構成となっています。
-
英語教育の諸相
¥1,760
服部 孝彦 判型:四六判 並製本 頁数:194 ISBN:978-4-87739-348-9 発刊日:2021-1-8 英語教育を児童英語教育、第二言語習得の臨界期、ディスコース能力の育成、インプット理論と第二言語習得のメカニズム、英語eラーニングの課題とその対応、CEFRの日本の英語教育への適用といった様々な視点から考察している。 さらに、これからの時代に生きる日本人に必要な英語力とは何なのかについても述べている。
-
地下トンネルの世界から 未来の土木技術者たちへのメッセージ
¥2,200
北武コンサルタント株式会社 判型:B5判横(182mm×257mm) 上製本 頁数:72 ISBN:978-4-87739-345-8 発刊日:2020-11-27 地下トンネルの写真とエピソード、近代土木を築いた著名な技術者たちの紹介を通して、多くの人に「土木」の世界に興味を持ってもらうことを期待しています。
-
文化科学の素顔
¥1,485
横田 榮一、中島 茂幸、岩崎 一郎、原子 智樹、菊地 均 判型:A5判 並製本 頁数:160 ISBN:978-4-87739-338-0 発刊日:2020-03-06 北海商科大学横田榮一教授退職記念号。札幌コロクィウムによる 第7弾は、逆転判決など5つの論文を収録しています。
-
学校体育事故への備え
¥3,850
山口 裕貴 判型:A5判 並製本 頁数:592 ISBN:978-4-87739-336-6 発刊日:2020-01-31 保体科の教師は事故と隣合せの日常を過ごす。本書では、不幸にも起きてしまった事故の 種々の裁判例の中身を読み込み、「なにをどうすれば法的責任を回避できたのか」という 問いに向き合い、裁判の見地から客観的に学べる内容です。
-
所得分布の要因分解法
¥3,190
木村 和範 判型:A5判 上製本 頁数:192 ISBN:978-4-87739-329-8 発刊日:2019-09-24 本書は、人口動態の源泉を解明するとともに、所得分布に関する統計 量の要因分解式を誘導し統計的所得分布の地平を拓きます
-
土木技術を未来へはしわたしする12のことば
¥1,760
続・橋が教えてくれたもの編集委員会 判型:A5判 上製本 頁数:96 ISBN:978-4-87739-327-4 発刊日:2019-04-10 土木に携わる技術者は、現在そして将来の社会を見据えて、その責務にあたることが求められている。土木に関わる技術者、研究者たちから、「土木、技術、橋、鉄道を考える」という視点によるテーマで、これからの時代に求められる、技術者一人ひとりが「考え」を持って社会に貢献していくための12のメッセージを伝える。
-
橋が教えてくれたもの─土木技術者であり続けるための備忘録
¥1,760
田中 志津夫 判型:B5横長 上製本 頁数:52 ISBN:978-4-87739-311-3 発刊日:2018-04-15 毎年、夏から冬にかけて湖底に沈むことから幻の橋と呼ばれる北海道のタウシュベツ橋梁をはじめ、九州までの18橋にまつわるフォトエッセー。構造物がなぜそこにあるのか、社会的にも、住民にとっても、どういう意味を持つのか、土木技術者の視点から考察。歴史的背景や遺構となった構造物、数十年も現役として活躍を続ける橋梁などを通して考えることの大切さを訴える。
-
空中写真判読ノート
¥1,320
SOLD OUT
板垣 恒夫 判型:B5判 並製本 頁数:112 ISBN:978-4-87739-298-7 発刊日:2017-04-10 空中写真判読の技術・判読のコツを広く紹介する。特に著者の専門の森林・林業・自然環境の分野に関わる判読手法の紹介。
-
文化科学の次元
¥1,980
菊地 均、岩崎 一郎、中島 茂幸、横田 榮一、村松 祐二、原子 智樹 判型:A5判 並製本 頁数:236 ISBN:978-4-87739-289-5 発刊日:2016-10-15 菊地均教授、岩崎一郎教授の退職記念出版。北海商科大学の教員を中心とした研究会「札幌コロクィウム」メンバーの論文集。
-
寺子屋・こども論語塾 日に日に新たに亦楽しからずや
¥1,100
新田 修 判型:A5判 並製本 頁数:96 ISBN:978-4-87739-275-8 発刊日:2015-12-01 古くて新しい論語の魅力再発見! 著者は2010年12月に寺子屋・論語塾を開塾。開塾5年目に当たり、これまで論語塾で取り上げてきた章句のうち、学而第1篇から郷党第10篇の中で心に響く30章をピックアップ。子どもから大人まで幅広い年齢層が利用できる論語本。
-
多様性を活かす教育を考える七つのヒント
¥1,980
伊井 義人 判型:四六判 並製本 頁数:160 ISBN:978-4-87739-276-5 発刊日:2015-09-30 学校教育における多様性の活用(ダイバーシティ経営)とは? 子どもの才能、文化背景、地域社会、宗教、カリキュラム、教職員の専門性の多様性を活用することが、これからの学校に不可欠である。木村裕、青木麻衣子、児玉奈々、金井里弥、本柳とみ子、植田みどり─によって、多くの可能性を持つ学校教育がさらに飛躍するためのヒントが示されている。
-
子どもたちの自立を願って─児童養護施設北光学園とともに
¥1,320
高橋 久 判型:四六判 並製本 頁数:176 ISBN:978-4-87739-263-5 発刊日:2015-02-15 生田原中学校教員時代に、さまざまな事情を抱える子どもたちが暮らす児童養護施設「北光学園」に出会う。少しでも家庭に恵まれない子どもたちの力になれればと一大決心をして北光学園に転職。その施設通信「北光だより」の巻頭言に綴ってきた教育への思いを中心に、季刊「児童養護」掲載文と自ら日頃思っている「つぶやき語録」を加えてまとめた1冊。
-
文化科学の世界
¥1,980
中島 茂幸、菊地 均、岩崎 一郎、横田 榮一、村松 祐二、原子 智樹 判型:A5判 並製本 頁数:264 ISBN:978-4-87739-269-7 発刊日:2014-12-25 中島茂幸教授の退職記念出版。北海商科大学の教員を中心とした研究会「札幌コロクィウム」メンバーの論文集。
-
ふと感じた「?」を探るⅢ
¥1,540
岡田淳子ゼミの会 判型:A5判 並製本 頁数:184 ISBN:978-4-87739-256-7 発刊日:2014-09-27 岡田淳子ゼミの会論文集第3弾。食をキーワードに日常生活で感じる疑問や、関心ある事柄を研究した論文とエッセー。
-
自死遺族の癒しとナラティヴ・アプローチ
¥2,200
吉野 淳一 判型:A5判 並製本 頁数:336 ISBN:978-4-87739-244-4 発刊日:2014-01-03 1998年以来、わが国で1年間に自死する人は3万人を超え続けている。わが国の1年間の交通事故死者の6倍ともいわれるこの数値。自死はもはや他人事ではなく、極めて身近な問題であることを示している。近しい人が自殺した時、残された遺族の深く傷ついた心を癒すことは難しい。実際の生と死を超えた対話に挑んだ人たちの記録!
-
文化科学の時代
¥2,420
横田 榮一、原子 智樹、村松 祐二、中島 茂幸、菊地 均、岩崎 一郎、松井 清 判型:A5判 並製本 頁数:224 ISBN:978-4-87739-245-1 発刊日:2013-12-25 「人文・社会科学の視座」「文化科学の現在」「文化科学の方法」に次ぐ第4弾。北海商科大学の教授が商学、会計学、語学、統計学、哲学などそれぞれの異なる専門分野の研究成果をまとめた。