自費出版のお手伝い

企画出版、自費出版は共同文化社にお任せください!

出版には、大きく分けて2 つの出版形態があります。

1.企画出版

共同文化社が企画立案し刊行します。制作費用は共同文化社が負担します。持込み原稿の場合、採算ベース、公序良俗、書籍の内容などを出版委員会において検討します。
 

2.自費出版

自費出版ではあるが、著作を書店などで販売したい。このようなご要望を実現するには、出版社名でISBN コードを付けて出版・流通しなければなりません。出版刊行手数料が必要となり、出版刊行手数料には次の費用が含まれます。

 ① 国立国会図書館への納本

 ② 共同文化社の書誌情報登録

 ③ 各種問い合わせの対応

自費出版には、流通販売型と著者引き取り型の2つのパターンがあります。

流通販売型共同出版

書籍制作費のすべてを著者に負担していただきます。書籍流通については、共同文化社と著者の間で、基本契約および販売委託契約書を締結し、著者から流通に必要な冊数を預かり流通販売します。契約期間中に販売された書籍については、著者に契約単価×実売数をお支払いします。契約期間満了時に在庫がある場合は、原則として著者に返却します。
 

著者引き取り型共同出版

書籍制作費のすべてを著者に負担していただきます。国立国会図書館への納本、出版情報登録センター(JPRO)などへの書誌データの登録はおこないますが、書店への流通はおこないません。
 

流通販売型のサービス概要

1.書籍の登録

 ① 国立国会図書館に納本し、永久保存の取り扱いをします。

 ② トーハン、日本出版販売、地方・小出版流通センター、Amazon などの取次店へ書誌データを登録し、

  全国からの書籍注文に対応します。

 
2.流通、販売

 ①トーハン、日販北海道支店を通して、道内主要都市の書店に流通します。

 ②首都圏には、地方・小出版を通して、八重洲ブックセンターなどへの流通が可能です。

 ③全国の書店から注文を受け付け、取次店を通して販売対応をします。

 
3.書籍の管理

 ①ISBN コード、JAN コードでの登録管理をします。

 ②契約期間中(基本2 年間)、納品・出荷・返本整理・在庫管理をおこないます。

 
4.書籍の宣伝

 ①共同文化社Web サイトでの紹介、グループ会社である㈱アイワード発行『季刊アイワード』や㈱アイワードWeb サイト

  書籍実例ページでの紹介をおこないます。

 ②書評や出版したことが記事として取り上げられるよう新聞社などへ出版情報を提供します。

 ③Amazon の「試し読み」を希望される書籍については、照会できるよう登録します。