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内なる曠野ー安部公房
¥2,970
著者:柴橋 伴夫 判型:A5判 上製本 頁数:316頁 ISBN:978-4-87739-426-4 書店発売日:2025年8月23日 (土) 昨年生誕100年を迎えた安部公房の足跡を、フラグメント(断章)という新しい視点から考察。安部公房の〈内的心性〉を掘り下げるとともに、今日においても安部作品のテーマがもつ魅力に迫る1冊となっています。
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整形外科医はなぜ野球場を買ったのか
¥1,320
著者:岡村 健司 判型:四六判 並製本 頁数:240頁 ISBN:978-4-87739-427-1 書店発売日:2025年8月23日 (土) 日本有数の肩手術の実績を持ち、現在一般財団法人整形外科手術スキルトレーニングセンター理事長を務める著者の〈医師としての使命〉〈野球を通した人間形成〉など半生をまとめています。また札幌スタジアムをなぜ買ったのかその思いも語られています。
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私の国歌
¥1,430
書籍名:私の国歌 著: クララ 判型:四六判 並製本 頁数:176頁 ISBN:978-4-87739-401-1 書店発売日:2024年3月27日 (水) 著者は札幌出身で、現在はヨーロッパの空の玄関のひとつであるドイツフランクフルト在住。20代にドイツに渡ってからこれまで、旅行エージェント、ホテルでの業務を通して多くの出会いと出来事を自伝的エッセイとして1冊にまとめました。
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嗚呼、メレヨン島 柿本胤二画集
¥3,520
書籍名: 嗚呼、メレヨン島 柿本胤二画集 著: 柿本 純 版型:A4判 上製本 頁数:96頁 ISBN:978-4-87739-402-8 書店発売日:2024年3月27日 (水) 第二次世界大戦末期に陸軍砲兵小隊長として南太平洋の小さな島、メレヨン島に駐留していた柿本胤二。餓死を待つか自死を選ぶかという極限の中を生き延びた胤二は、戦後、半世紀以上にわたり日曜画家を趣味としていましたが、晩年になり生還できなかった兵士の無念が画筆をとらせ、鎮魂と追憶のメレヨン島に関する作品を多く描きました。これらの油彩を中心に、当時のメレヨン島に関する解説や晩年に嗜んだ短歌なども収録した画集となっています。
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爪句@天空の整理箱
¥500
著:青木 曲直 版型:変型判(100㎜×74㎜) 並製本 頁数:232頁 ISBN:978-4-87739-390-8 発売日: 2023年9月22日 (金) 爪句シリーズ第53集は、北海道新聞連載や書籍、雑誌記事などで、様々な活動を紹介されてきました。本書はそれらを1冊にまとめたものです。
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ミシシッピ・デルタ ストーリー
¥1,980
著:谷村淳次郎 判型:四六判 並製本 頁数:244頁 ISBN:978-4-87739-389-2 書店発売日:2023年8月26日 (土) 本書は、アメリカ南部ミシシッピ州の最奥ミシシッピデルタが舞台。1960年初め頃、人種差別に対する公民権獲得運動が激しい時代でした。著者がこの地を訪れたのは1970年代、人種差別の実態をテーマとした内容となっています。
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学校の夢 へっぽこ教師からの出発
¥1,500
著:高向 よしのぶ 判型:四六判 並製本 頁数:324 ISBN:978-4-87739-387-8 発刊日:2023年6月23日 (金) 『学校の夢 へっぽこ教師からの出発』は、教育の世界に興味を持つすべての人々に向けた物語です。この本は、ひとつの夢に向かって奮闘する著者の実体験を通じて、励ましと希望のメッセージを届けます。 著者は大学卒業後、小学校の教壇に立ちます。苦手な科目やクラスの問題に直面しながらも、子どもたちとの絆を築くために全力を尽くします。その過程で試行錯誤を繰り返し、「へっぽこ教師」と自らを称しながらも、子どもとともに成長していきます。また、教育の魅力や喜び、そして教師としての情熱や責任感の重要性について深く考えさせられます。 心を打つ感動のある、教育への情熱を刺激する一冊です。ぜひこの本を手に取り、著者の夢への旅に共感し、自身の可能性を信じてみてください。
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シリーズ52 爪句@天空に記す自分史
¥500
著: 青木 曲直 判型:変型判(100㎜×74㎜) 並製本 頁数:232 ISBN:978-4-87739-384-7 発刊日:2023年6月23日 (金) 爪句シリーズ第52集のテーマは自分史。著者は2005年に北海道大学を退職するまで、書籍、論文発表のほか、北海道新聞連載や雑誌記事などで、様々な活動を紹介されてきました。本書はそれらを1冊にまとめたものです。
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存在の淋しさ 有島武郎読書ノート
¥2,200
著:梅田 滋 判型:A5判 並製本 頁数:472 ISBN:978-4-87739-383-0 発刊日:2023年5月19日 (金) 今年6月、没後100年を迎える有島武郎。著者は有島記念館と歩む会「土香る会」の中心的メンバーとして、月例で有島作品の読書会を始め、課題作品の感想文を『有島武郎読書ノート』として残した。今回、文学に生きた有島の人生は何だったのか、通底する本質的な問題を掘り下げるため、『読書ノート』通して、有島の軌跡を振り返る内容となっています。
